保湿は絶対に必要
人間の体って面白いなと最近よく思います。
数ミリにも満たないものが成長して行くかと思えば、ある頃をさかいに劣化していく。
諸行無常といいますか、生きとし生けるものの宿命を感じざるを得ないといいますか、とにかく生物としての儚さや面白さを感じるのです。
どんな生き物でも共通していることに、「水分が必要」ということが上げられますよね。
世界中を探せば、水分を全く必要としない生物もいるのかもしれませんが、少なくとも9割以上の生物には水分が必要だと思うのです。
人間に至っては、体の7割が水分ですから、数パーセントの水分が消失しただけでも生命の危機に陥ってしまうのです。
年齢とともに乾燥肌になって、かさかさしてきたというのは、命を脅かすレベルではないにしろ、絶好調とはいえない状態です。
なので、保湿が必要になってくるわけですね。
特に、皮膚だけを保湿するのではなく、体内からも保湿することが重要です。
ものすごく簡単な話なんですけど、化粧水をつけていても、お水を飲まなければ肌に潤いなんて出るわけがないのです。
なので、体内から保湿するということの重要さが理解できると思います。
では、どんなもので体内保湿を行えば良いのか?ということですが、水分保持するものを積極的に摂るということがひとつ。
そしてもうひとつは、健康的な皮膚を作るもとになるものを食べるということです。
人間の皮膚は何からできているでしょうか?
それを考えれば、自ずと食べるべきものが決まってくるんですね。
ダイエットのためにお肉を食べないとか、やめたほうがいいですよ、肌のためには。