オーガニックがいい
品質の高いものを選びたいと以前書きましたが、身につけるものや口にするものは、やっぱりオーガニックが良いという結論に至ります。
添加物が入っていないこと、有機栽培された原料であることなど、人間の体にとって害にならないものというのがベストですからね。
添加物も、体に即座に影響がないものだと言われますが、50年後はどうなるかなんてわかりませんし、自分の子供や孫に影響をあたえるかもしれません。
数万年という単位で人間が口にしてきたものが、1番安全性が担保されているのは間違いないわけですから、化学物質登場以前のスタイルで生産されたものをできるだけ選びたいですね。
オーガニックに行き着くというのはそういうことです。
日本はまだまだオーガニックに対する認識が低いので、必然的に海外製品を選ぶことも多くなります。
ただし、海外製品だから肌に優しいとか、トラブルが全く起きないということではありません。
そこを間違えてカンペキに信じてしまうと後悔することになりますから、注意が必要です。
例えば私の場合、某オーストラリアのオーガニックメーカーの製品は全く合いません。
ボディシャンプーや化粧水を使うと肌に痒みがでてしまうので、使えないんですよね。
オーガニックと言っても、全てがすべて優しい仕上がりになっているわけではないのです。
逆に、保存料が配合されているようなものでも肌トラブルが全く起きないものもあります。
アレルギーとかそういうことも関係してくると思うのですが、いかに自分の肌に合うものを選ぶか?が大事なんですね。
植物でも漆でかぶれるひとも多いわけですから、植物性が優しいとは限らないのです。
そういうことを頭におきつつ、オーガニック製品を選ぶことができればベストですね。